おだんごめがねのタロット&ミステリー Blog

タロットやルノルマンを使った占いYoutuberです。鑑定結果や動画の内容のご紹介&雑記のBlog。

【有名人シリーズ】眞子様と小室圭さん結婚・その後についての運勢占いをしてみた/2人の現状と未来は?未来は幸せなものになるのか?

f:id:OdangoMegane:20210922171106j:plain

眞子様と小室さんのグランタブロー


今回のグラン・タブローは、眞子さまと小室さんの結婚を取り巻く現状と、その後の運勢を見ます。
時間軸としては、縦の1列を大まかに1ヶ月と見ます。

編集に時間がかかり、アップが遅れていますので、世間に公表されているニュースとかぶったり、食い違ったりしている部分があるかもしれませんが
展開されたその時のタブローの読み解きを、そのままでいきます。

また、鑑定文中で眞子さまを「淑女/彼女」、小室さんを「紳士/彼」とお呼びします。


www.youtube.com

【淑女の周辺】

 まずは眞子様を「29.淑女」のカードとして見立て、周辺のカードから影響を見ていきたいと思います。

 現状を取り囲む中で、彼女の思考や気持ちのベースとなるカードが一枚もないのが特徴的です。
 本来であれば、淑女の下に位置する3枚が、現在の彼女の思考ベース・価値観といった読みになっていくのですが、今回の淑女の位置はタブローの最下段にあり、額縁の一番下ギリギリに配置されています。
 下の4枚は額縁の外であり、今回のタブローの最終アンサーとなる部分ですので、思考ベースには読みません。
 彼女の考えていることや、価値観の傾向は隠されているのか本人に自覚がないのかわかりませんが、私たちにも共有するものがないようです。
 
 淑女の頭上には、外部からの影響が示されています。狐・指輪・太陽です。
 外的な影響力は、彼女がコントロールできるものではなく、否応なしにやってくる外部からのエネルギーです。
 狐はずる賢い人物やその傾向、計算、監視、利益を上手に持っていく能力の高さを指します。
 指輪は契約・婚姻・約束事。
 太陽は明るいニュース、良いこと、嬉しいことを指します。
 眞子様にとっては真上に指輪があり、決定した結婚・婚姻ということが最も影響する物事として配置されました。
 その結婚をめぐり、両脇に狐と太陽という対照的なカードが並んでいます。
 狐については、おそらくこの結婚から利益を得る画策をしている人物や、実際に生まれる利益を巡って色々な策略が彼女の身に降りかかるということ。
 太陽は、彼女にとっては喜ばしい、嬉しいことであり、幸せを感じられるひと時があるだろうということです。
 ひと時という表現によって「ではこの後、悪くなるのか」というと、それはわかりません。
 なぜなら淑女の位置はタブローの右から3列目なので、彼女の運勢を読むとしたら先2列分しか見えません。
 この2列のうち、直近の1列である先1ヶ月ほどが太陽で、その先1ヶ月ほどには本のカードです。
 本は法律、学問、資格、また秘密や嘘・隠し事の暴露などを暗示しています。
 本の先はもう今回のタブローに描かれていないため、どのような展開になっていくかはわかりません。


【現状で特にポイントとなるカード】

◆タブロー冒頭の4枚
 今回のカップルに組まれたタブローとして、お二人のストーリーのプロローグとなるメッセージです。
 山、犬、月、星となっており、最初2人にはかなり厳しい試練となるが、お互いが本当に心から信じあえるような絆を結ぶことができれば、夢や期待は充分に叶う可能性があり、成功と名声も手に入るであろうという希望観測的なメッセージ性です。
 このカップルにとって大切なのは絆を結べるかどうかであり、それが無理なら夢の実現や成功は約束されないでしょう。

◆4隅の山、紳士、鎌、クローバー(深層意識)
・山→鎌のルート:
 そびえ立つ厳しい試練と課題に対し、どのように問題を切り分けて整理していくかが問われます。
 この主体はおそらく眞子様に比重があると思われます。淑女は鎌と同じ最下段に位置していて、淑女から未来に進むと十字路・鎌というルートです。
 彼女は何かを選び取り、問題を切り分けて判断していく必要に次々に見舞われます。
 来月にはもう二者択一的な選択を迫られる展開になり、その後 問題の切り分けを早々に行わないとならなくなります。
 この問題が何かですが、鎌の上には本があり、その上に子供、そしてその上に紳士ですので、小室さんにまつわる我儘や幼稚な振る舞いを社会的な規範やプライバシーの問題として隠しおおせることが難しくなる可能性があります。
 彼女はその時、彼の自己弁護や隠し事に対して、自ら切り込んでいく必要があります。
 それが出来るのかどうか、この先のカードがないので読めません。

・クローバー→紳士のルート:
 クローバーは幸福のカードです。幸運、幸せ、ささやかでも確実な喜びを、最下段の潜在的な要素として期待しています。
 顕在要因が紳士であることから、やはりこれも眞子様からの視点ではないかと推測します。
 彼女にとって、幸せを実現してくれるのは彼であると信じて疑っていないようです。最も目に見えて、実在感のある幸福のカギが彼自身なのだと思います。
 彼女は幸せを紳士に求めています。しかしながら、紳士は最も最上段の最も未来の位置にいて、淑女に対して背を向け、自分だけ先に先にと進もうとしています。
 もちろん、彼の未来はこのタブロー内に一切描かれていません。


◆下段4枚のコウノトリ、庭園、船、騎手(アドバイスメッセージ)
 この4枚が示すのは、無意識下でこのカップルが最も強く意識している事柄への最終アンサーとも言えるアドバイスです。
 だいぶ忙しく、騒がしい印象です。
 今回のこの4枚については、2+2で印象の温度差というか、兼ね合いの因数分解をできるように感じます。
 新しい巣作りのコウノトリに、庭園のカードが取り巻く大勢の人間を示しています。新居の周りは人だらけで、色々な人脈が交錯します。
 そして船と騎手はこの2人を海外に連れて行き、めまぐるしく色々なことを彼らの目の前に持ってきては実行させようとします。
 とにかく2人とも忙しい、騒がしい渦中に放り込まれて穏やかさや平穏さとは無縁になります。
 プロローグでキーだった「絆」を結ぶことがこのような環境下でできるのかどうか、それこそタブロー第一カードの山が示す「試練」が、すぐにやってくるでしょう。
 ただ、世間で言われているほどこの結婚について、ものすごくネガティブかと言うとそう言う印象でもありません。
 本人たちの努力や人間性で、どのようにも育てていくことのできる結婚生活というイメージが強いです。
 本人たちもそれはわかっていて、なおかつ そういったポジションをメリットと捉えている向きがあります。

 

【気になるカード】

◆紳士のカード
 紳士の思考ベースには2枚のカードがあり、ネズミと子供です。
 ネズミは隠れて利益を貪る、ルノルマンの中でも屈指の悪いカードです。
 また、子供のカードはそのまま子供を指したり、子供のいいところと悪いところを両方示すカードです。
 彼の真下に子供のカードなので、最も彼の頭を占めるのは無邪気とも思えるような喜びや楽しさ、嬉しさ、天真爛漫な振る舞いかと思います。
 もしこの子供がいいカードに補佐されていれば、子供のいい面と捉えて見ることができますが、残念ながら補佐するのはネズミです。
 自分だけが得るものがあれば嬉しいとか、自分勝手な損得勘定で弾き出すメリットの享受ということが嬉しい状態と見えても仕方ない出方になっています。
 また、彼の外的影響カードは1枚もありません。
 彼自身が最上段、最も顕在的な要素として配置されているので、自分の見えるもの・自分が把握できていることこそが現実であり、外的な影響についてはかなり鈍い状況にあると読むことができます。
 また、彼自身に、外的な影響力を前もって知ったところで対処する胆力がないとか、眞子様から見えていないためにタブロー内に示されていない可能性もあります。
 彼は自分に外からやってくる影響を察知することもできなければ、自分の行く先を前もって見通すこともできません。
 そんな彼の後を、2歩遅れてついていくのかどうか、というのが現状の淑女です。


◆淑女と紳士のポジション
 2人は2列分のギャップがあり、紳士の方が先に進んでいます。
 淑女はそれを追いかけつつも、彼に対してちょっと背を向けており、彼のことがちゃんと見えていないようです。
 淑女は最下段で最も見えづらい位置にいて、対極的に紳士は最も見えやすい場所にいます。
 今回の縁談・結婚について明確な思惑があり、自分自身を一番要素としてわかりやすい位置でアピールしているのは紳士ですが、淑女はイマイチこの結婚に対してリアリティを持っていないように見えます。
 顕在要素というのは現実や社会通念など、一般市民の基本の生活という風に読むこともできますが、紳士はその最先端を行き、淑女はそういった俗世間からはかなり深く離れた場所にいる状態です。

 淑女のいる場所が「現在」ですので、淑女から紳士へのルートとしてまず真上に進み、指輪・鍵・百合と行き当たったところで未来へ進み、鳥を挟んで紳士に行き着く運勢としてみてみます。
 彼女にとってはこの結婚により新たなステージへの扉が開く、素晴らしい期待を込めた状態のようです。さらに百合なので、古風で伝統を背負った精神状態で彼に向かって行こうとしています。
 そこまでが現在の軸。
 そこから右に進み、一歩先に鳥のカードが待ち受けていますが、ゴシップです。
 彼女を様々な視線と言葉が待ち受けています。彼女に対して、いい反応も悪い反応もあります。根も葉もない噂もたくさん立ちます。
 鳥は市民であり、大衆であり、勝手なことを言う存在であり、また 忌憚のない意見を放つメディアでもあります。
 彼女は皇籍を離れますので、芸能人と同じような目線で見られるでしょう。
 鳥の真下にいるネズミは、そんな彼女を取り巻くゴシップが生む利益を美味しくいただくでしょう。
 このカップルは今後も報道利益を生み続けるので、大衆に消費されるお騒がせセレブのようになっていくのではないかと思います。


今回のタブローは、とにかく未来のエリアが非常に狭いので、さほどのことが読み込めませんでした。
先2ヶ月くらいまでの展開になったので、また年明けにでも見てみたら、また違う描かれ方かもしれません。

 


「WORDS」では、グラン・タブローの他に、気になる人の気持ちを占う鑑定や、仕事・お金について良くも悪くも重めに占うタロット、天国のペットちゃんからメッセージを預かる鑑定などを行なっています。

興味のある方は、ぜひ「WORDS」の「おだんごめがね」ページをご覧くださいませm(_ _)m

words.gifts