おだんごめがねのタロット&ミステリー Blog

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【有名人シリーズ】菅 義偉 総理をグラン・タブローで占ってみた/パラリンピックはどうなる?管政権の運命は?あの女性政治家が暗躍する?


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菅総理のグラン・タブロー

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今回のグラン・タブローは、一国の総理を見るものですので
彼のタブロー(つまり、絵画のこと)は、この日本社会全体を指すと考えます。
あくまで、菅総理の公務上の運勢を見るのであって、今回は彼のプライベートは関係ないものになります。
時間軸としては、縦の1列を大まかに1ヶ月と見ます。

編集に時間がかかってしまい、アップが遅れましたので、世間に公表されているニュースとかぶったり、食い違ったりしている部分があるかもしれませんが
展開されたその時のタブローの読み解きを、そのままでいきます。

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菅総理のタブロー。日本の運命はこのタブローにかかってくるのでしょうか…?
 【紳士の周辺】

 まずは菅総理を「28.紳士」のカードとして見立て、周辺のカードから影響を見ていきたいと思います。
 これより以下、音読上 菅総理を「菅さん」と表記させていただきます。


 現状を取り囲む中で、菅さん(=紳士)の思考や気持ちのベースとなるのが本・花束・星です。
 本は主に秘密や隠し事、また勉強や資格。花束はあらゆるいいこと、プレゼント。星は希望・夢・成功・名声です。
 コンビネーションで読み、一言で申し上げると「うまいことやって名を残せたらなあ」という感じがしますが、さほどの醜悪さというか、悪気はないようです。


 そもそも安倍総理の体調不良に伴う突然の辞任に、ほとんどあてがわれた形で選ばれたような状況であったと思われますので、ご自分でもその自覚はあるのでしょう。
 それでも総理の座につくというのは、本来なら巡ってこなかったかもしれない。
 であれば、せっかくのチャンスだから、うまく良い印象を持ってほしいなあと思う部分はあるのだと思います。
 本が示すように、要所要所を秘密にしたまま、良い結果を得たいというところがあるようなので、小狡さは暗示されてしまうかもしれません。

 紳士の頭上には、外部からの影響が示されています。太陽・蛇・大樹です。
 太陽は明るいエネルギー、活力。蛇は賢さと誘惑・背徳。大樹は安定と継続、健康です。
 太陽は少し過去になりますので、オリンピック関連のイベントの影響が、もう少し余波として続くという暗示になります。
 コンビネーションで見ますと「オリンピックはなんとか開催できてよかった。もう少しこの政権を継続するにあたっては、戦略的に物事を進めていこう」ということになります。
 菅さんが先頭を切ってそういう策略を巡らすわけではなく、あくまで外部がそういった動きをします。
 菅さん自身は、その動きが作り出す影響を一身に受ける立場です。


【現状で特にポイントとなるカード】

◆4隅の淑女、騎士、子供、犬(深層意識)
・淑女→子供のルート:
 簡単にいうと女性と子供ですが、この淑女は奥様ではなく、政権に関わる女性だと思います。
 この女性が暗躍すると、子供のカードが示す幼稚さに対して大きな影響力を持ちます。
 子供のカードが、現在の日本社会における何を暗示しているかですが、政権にとっての子供は市民である可能性もあります。
 おそらく、今後 我々市民に対しては、女性政治家を前に出していろんなアピールをすると思います。

・犬→騎手のルート:
 犬は信頼できる側近や仲間、またその絆を指します。騎手は疾風のごときメッセンジャーであり、実行者です。
 菅さんは、とにかく信用できるものを周囲に集めて、今後のパラリンピックや様々な政をこなさないとならず、そのストレスは相当なものと見えます。
 問題が山積している状態ですので、勢いを持って片付けていきたい思いが強いようです。
 

◆下段4枚の十字架、鎌、指輪、ハート(アドバイスメッセージ)
 十字架は健康不良問題、鎌は決断・切り捨て。指輪は契約、ハートはロマンスや情熱・ここではモチベーションと捉えても良いかと思います。
 4枚のコンビネーションからは「菅さんも体調を崩しかけているので、ある程度のところでお役御免となる可能性が高い。次の後釜は女性の可能性がある」となります。
 指輪が総理就任の契約、女性というのはハートのカードからのインスピレーションです。

 

【気になるカード】

◆紳士の未来ルート
 1列未来に行くと十字路となり、その先に熊です。十字路+熊で、大きな金銭を動かすための選択の暗示。
 十字路の真上にある大樹は健康・肉体を示し、パラリンピック開催の暗示ではないかと思います。
 おそらく、オリンピックでは無観客開催を実行するだけでも精一杯で、思ったような経済効果は見込めませんでしたので、パラリンピックについてどんなことがあっても開催しないということはありません。
 無観客かどうかはカードからは見えませんが、開催に関する様々な事案に対しては、またかなりの額のお金を投じる予定だと思います。
 熊の上にコウノトリで大きな移動を示しますので、また新しい政権の展開が始まり、かなりのスピードで進捗していくと思われます。
 新たな巣作りという意味では、一旦 内閣が解散するかもしれません。
 時期的には、10月〜11月くらいのポジションです。

◆国民のカード
 ルノルマンでは人間関係や交流を示す庭園のカードがありますが、これを国民と見ますと、最も過去のラインにいます。
 国民は過ぎ去った影響力であり、未来に関わる実質的な影響力は持ちません。
 この庭園の真下にはお魚カードで金銭・経済への期待がありました。そして頭上には淑女で、この淑女にも期待をかけていました。
 そう見ると、この淑女は小池さんかもしれません。

◆新内閣発足のカード
 月+鍵で新しい創造を行い、その後に船のカードが控えています。この船が新内閣の可能性があります。
 時期でいうと12月頃です。
 この船は大きな期待を背負い、大きなムーブをしようとしますが、一段潜在に潜ると雲のカードで暗雲が立ち込めています。
 その暗雲を決定するのは子供のカードです。子供は国民、有権者であり、この子供の振る舞いが船を迷走させたり、舵取りを誤らせたりする可能性があります。
 船の頭上には騎手がいますが、アクションを起こそうとするエネルギーばかりが表面的に目立ち、パフォーマンスが多くなる可能性もあります。
 しかしながら、鍵+騎手の暗示としては、たとえ暗雲と幼稚さを深層に秘めた状態であっても、表面的な動きは新たな可能性として期待されるようなものに見えてしまうでしょう。

 


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